法華経の行者は冬のごとし、とはいえ貧乏を好きにならないように
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不幸自慢はメリットなし
法華経の行者は冬の存在と同じだから、必ず春に向いていく。
そのように、右上がりの希望を持って生きるのは良いです。
つまり、今が最低の状態だ。
我慢、辛抱、歯を食いしばる、忍耐。
しかし、我慢、忍耐している自分を正当化しないように。
そのような冬の状態に落ちないようにするのが、賢明な生き方です。
冬の状態は、自慢できる状態ではありません。
「今は耐えなければ」と思い続けると、ストレスが溜まりすぎて病気になるケースもあります。
冬の状態に愛着を持たないように。
褒められた状態ではありません。
貧乏が美徳の文化は、昭和の古い価値観で、これからの時代では敬遠されていきます。