宗教2世問題は宗教だけの問題ではなく、生物の問題です。

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宗教2世問題の本質

都会から田舎に戻って、実家の仕事を強制的に継がされたりする。

これも「2世問題」

大学の時に創価学会に入って、田舎に戻ったら浄土宗を強制されるのも、宗教2世問題。

あるいは、親の介護を実質、強制的にしないといけないのも、2世問題。

わたくしの知り合った青年は20代の爽やかな男子で、親がエホバの証人だったが、突然自殺して亡くなってしまった。
その時思った「そんなに思いつめなくても・・・」

宗教が全てじゃない、くらいの感覚で進んだほうが良い。

2世問題とは、親子の問題です。

すべての親子に当てはまる問題。

一つの生物から、別の個体に分裂した時、体は別で生き方が分られない場合に起こります。

親子関係は、昔は親の権威が強い

昔は子供は労働力として使われてきた。

昭和以降、子供の権利を尊重しようという流れできて、親子の権利関係は対等に近づいてきました。
2つの生物なので、生物的に先に生まれたほうが偉いというのもおかしいですから、そういう流れになります。
逆に子供の権利を大事にし過ぎると、つけ上がるのでよくありません。
お互いに、人間的に尊重し合う関係を作ることが大切です。