折伏は変化が必要!ネット時代、説得=マインドコントロールで、迷惑がられる理由

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ネット縦軸とリアル横軸

現代のネット時代では若い人は物事を決める基準をネットにしている。

ネットでは膨大な情報があり、その中で社会的に優位になる位置を決めることができる。

これが現代、多くの人が使っている判断基準だろう。

人からのリアルなアドバイスというのは、一つのサンプルであり、参考として受けるようになっている。

人から聞いたことが正しいかどうかというのは、その後でまたネットで調べるだろう。

ネット中心の軸を縦軸、リアルな人のアドバイスを横軸と考えることはできる。

現代は多くの人が縦軸を中心に生きていて、横軸は優先順位が低い。

よくあるのが、電話をかけて用件を言われるととても迷惑に感じるのが、これだ。

リアルで何か自分に行動を起こさせ、変化を起こさせるようなことというのは、横軸として捉えられる。

リアルに人からの、アドバイスが強くなって説得というようになってくると、今までネットの縦軸で積み上げてきた判断基準が壊れてしまう。

よって、電話や対話などでの強い説得というのは、とても迷惑に感じる。
今までは説得であったのが、現代では強制と感じる。

昔は説得する人はそれなりに色々知っている人だろうと尊重して話を聞いた。しかし、今では上から目線に感じる。

これがネットの縦軸に判断基準が移った現代社会の感覚の変化だ。

この感覚は時代が進むにつれて標準になっていく。

昔はリアルな説得をしていたなあというような、笑い話になっていく。遠い未来ではない。

一人ひとりが、それぞれ個々の考え方や成長のシステムを持っているという互いの認識が、次第に尊重されるようになっていくだろう。

これからの多様性の時代や個人の時代というのはそういうふうに移っている。

これに気づかず、個人の多様性を認めることなく、今まで通り横軸だけで社会生活をしていると、確実に社会から取り残されていくだろう。

自分のやり方が常に他人に当てはまると考えるのは、すでに時代から遅れている。

リアル中心の組織活動は混乱を招く

60代くらいのの年代は、自分で思いついたことを行動に移す事が多いだろう。
昔はそれで良かったが、現代では、その行動が50代以降のWEB作業で社会を動かしている人たちの時間を強制的に取りに来る働きになる。

これは、現代の順番抜かし、社会ルール違反に当たる。

リアルで人を動かした時代

WEB中心の社会になると、リアルの活動は、サブの役割になる。
WEBで仕事をしている時に、横から人がやってくると仕事の邪魔になる。
昔は、オンラインでの作業は無く、リアルのみの仕事だったので、リアルで人を動かすことは社会を動かすことだった。
しかし、ネット時代にはリアルで人を動かすことは、社会を乱す働きになる。